本記事では、僕がクロスバイクを買って後悔したポイントについて説明しています。
クロスバイクを購入した理由
僕は、2019年5月にクロスバイクを購入しました。
- 通勤に使えると思った!
- かっこいい!
- 速い!
- サイクリングを趣味に!
こんな感じのノリで、初めてのボーナスでクロスバイクを購入しました。
ちなみに僕は、ほぼ毎日自転車に乗る生活をしていて、今までは同じママチャリを6年間愛用していました。
そんな僕がクロスバイクを買った感想は?
イマイチ・・・
次買う時はママチャリにするかな…。
と考えています。
それはなぜだか説明していきます!
自転車通勤は疲れる
クロスバイクを購入する前は、
自転車で通勤しよう!
と意気込んでいましたが、実際に自転車で通勤すると疲れます。
僕の場合は、家から職場まで、自転車で40分程かかりました。
今までは、公共交通機関を使っていたので、ただ乗っているだけ職場につきました。
自転車通勤にすることで、今まで休憩時間だったものが、40分間の運動に変わると、仕事で使う体力がなくなってしまいました…(笑)
また夏は汗をかいてしまう、雨の日は使えない、冬は寒い、など天候にも左右されるため、結局通勤にクロスバイクは使いませんでした。
近い距離での自転車通勤はいいと思いますが、それならママチャリでも可能です。
「少しだけ試してみたい」そんな人には!
レンタルで試してみるといいですよ!
CycleTrip(サイクルトリップ)
ロードバイク、マウンテンバイク、E-BIKEなど人気のスポーツバイクのレンタルのサービスで
東京都内を中心に、ご希望の場所まで宅配してくれます。
レンタル取り扱いが珍しいE-BIKEは、スポーツバイク初心者にも乗りやすいです。
スポーツバイクの購入を検討している方は一度レンタルして通勤してみるといいと思います!
実際に使うことで、楽しさや不便さなど分かることが多いと思います。
クロスバイクは高価なものなので、僕のように買って後悔する前にレンタルで試してみてください!
盗難の危険性が高い
クロスバイクは高価であり、また軽いため簡単に持っていかれてしまいます。その為盗難には細心の注意を払わなければいけません。
しかし、クロスバイクはママチャリのように鍵が付いていないので、鍵を別で持ち運ぶ必要があります。
左の写真のように、軽い鍵やコンパクトな鍵だと切られたり、壊されたりすることもあるので、右の写真のように、大きくて重たい鍵をつける必要があります。
また、これを柵やポールなどの固定物につけた方が、持っていかれる心配がないので安心です。
ちょっと想像しただけでも思いますよね…?
ママチャリは、自転車に鍵が付いているためすぐに鍵をつけられますが、クロスバイクは、鍵を出して、付けて、とやるため、とても時間がかかります。
例えば、「コンビニに行く」などといった、ちょっとした時間しか止めないのに、駐輪で時間を取られてしまいます。
時間のない時には本当に煩わしいです。
このように、盗難の危険性が高いため、クロスバイクを守る為に常に注意を払わないといけなかったり、鍵を持たなければいけなかったり、とママチャリの快適さが羨ましく感じてしまいます。
鍵を購入し、ストレス軽減
この記事を書いた後に、クロスバイク用の鍵を購入し、ストレスは一部軽減しました。
盗難の危険性がある点においては、カバーしきれてはいませんが、少しの時間停める程度であれば、このような鍵を使用しています。
少しの時間だけ停めるなら、この鍵で十分!
いちいち鍵を取り出して、鍵をかけて、という工程が減ったので、とても楽になりました。
荷物が置けない
当たり前ですが、クロスバイクにはカゴがついていません。
クロスバイクを買う前は、
リュックやショルダーバックを使えばカゴはいらないでしょ!
と思っていました。
しかし、いざカゴがないと、ちょっとした買い物や荷物の多い日は、意外と不便に感じます。荷物をハンドルにぶら下げることは出来ますが、バランスが崩れて危ないです。
ワイドパンツやコートは気をつけて
僕は、私服でワイドパンツやロングコートを着ることが多いのですが、僕と同じような人は気を付けてください。
僕はワイドパンツが1本ズタズタになりました。
クロスバイクには、上の写真のように、チェーンのところにカバーが付いていないので、ワイドパンツは巻き込んでしまうことがあります。
また後輪のカバーもないため、コートなどがタイヤに当たらないように、気をつける必要があります。
ワイドパンツがズタズタになったのがトラウマで、いつも裾の心配をしてしまいます…。
バンドを巻くことで対策
対策として、ワイドパンツを履くときは、右足の裾にバンドを巻くようにしています。
いつもこれを使っています!
このバンドを付けてから、ワイドパンツをズタズタにすることはなくなりました。
ワイドパンツやコート、スカートをよく着るという方は是非使ってみてください!
付属品が多い
クロスバイクは車体のみで販売されており、ライト・スタンド・鍵など、全て別売りになっています。
追加で出費がかかる
カスタマイズがしやすいのが特徴ですが、その分お金がかかります。僕は、車体の価格にプラス1万円くらいかかりました。
車体だけでも高いのに、さらにお金がかかるなんて、本当にお金がかかる子です…。
ライトの充電が面倒
中でも、僕が1番不便に感じているのは、ライトの充電です。
ママチャリはタイヤの回転でライトを充電してくれますが、クロスバイクは別売りなので充電式の物が多いです。
特に、夜間の走行中に充電が切れたときは最悪です。こまめに充電し、そのようなことがないよう気を付けてくださいね。
まとめ
今回は、僕がクロスバイクを買って後悔した、5つのポイントを紹介しました。
- 自転車通勤は、天気に左右されやすく、単純に疲れる
- 軽くて高価なため、盗難に細心の注意が必要
- 荷物が置くカゴがないのが意外と不便
- ワイドパンツやコートが巻き込まれる危険がある
- 付属品が多く、さらに出費がかかる
- ライトの充電が面倒
他にも、チェーンが外れやすい、倒れやすいなど…
しかし、走行の快適さや速度、楽しさなどいい点もたくさんあるので、メリット・デメリット両方踏まえて購入を検討されるといいと思います。
僕は始めに書いたように、次はママチャリでいいかなぁと思います。クロスバイク高いし…(笑)
皆様の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
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