今回は同棲に向けて行ったことの中で、引越し業者を決めるまでに行ったことを書いていこうと思います。
- 引越し業者の決め方がわからない方
- 引越し業者を使って、なるべく安く引越しを済ませたい方
- 電話はあまりしたくない方
それでは紹介していきます。
見積もりを依頼する
新居、引越し日を大体決めると、次は引越し業者を決めます。
引越し日の決め方はこちらから
引越し業者の選定にあたり、引越しの見積もりが必要になります。
私は大体引越し日の2か月前から動きました!業者もまだ空いていた印象です。
2種類の見積もり方法
引越しの見積もりには、電話見積もりと訪問見積もりがあります。
実際に訪問見積もりをした業者
- アーク引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
電話で見積もりをした業者
- ハート引越センター
- 引越しラクっとNAVI
見積もりを依頼する際のポイント
引越し見積もりをするにあたって・・・
複数業者に見積もりを依頼しましょう!
複数業者に見積もりを依頼するメリット
- 大体の引越しの相場を知ることができる
- 業者を比較し、より安い業者を選ぶことができる
- 他の業者を用いて、交渉することができる
複数業者に見積もりを依頼するデメリット
- 時間がかかる
ある程度時間をかけられて、なるべく安く済ませたいなら、複数業者に見積もりを依頼することをオススメします!
見積もり時に使用したサイト
業者を選ぶにあたって、世の中にはいろいろな引越し見積もり一括サイトがあります。
その中でも、今回わたしが使ったのはSUUMOです。
SUUMOのメリット
- 一括でいろいろな業者と連絡がとれる
- 電話番号を打ち込む必要がないため、営業の電話が来ない
- やり取りをメールでできるため、時間帯を気にしなくていい
私は電話が苦手なので、ストレスなく調整できました!
SUUMOのデメリット
- メールでのやり取りとなるので、見積もりの日程調整に時間を要する
\電話で早く日程調整をされたい方は、コチラの一括見積りサイトがおすすめです/
実際に訪問見積もりをやってみて
それでは、実際に訪問見積もりを行った際の流れについて紹介していきます。
私は、仕事が休みの日に、4件の訪問見積もりをしました。
- 10時~ アーク引越センター
- 15時~ サカイ引越センター
- 16時~ アート引越センター
- 17時半~ アリさんマークの引越社
業者によってかかる時間は違い、大体1件20分~1時間弱かかりました。
さすがに4件も訪問見積もりをすると・・・
疲れた~~~!(笑)
最初は緊張しましたが、徐々に慣れました。疲れましたが、1日で済ませることができてよかったと思っています。
訪問見積もりの流れ
- 大体時間通りに来る
- 名刺を貰い、挨拶
- 引越し日時、時間帯の希望を聞かれる
- 引越し先住所と周りの道路幅などの確認
- 家財量の確認
- 会社に確認の電話をする
- 計算、見積もりの概算を提示される
- 営業、交渉
といった感じでした。
家財の確認は、クローゼット等開けられるところは開けて見せました。中を見られたくない場合は、中身を口頭で伝えるでも問題ありません。
感想
どの業者も大体この流れに沿って、会社の特色や雑談、交渉が長いかどうかで見積もりにかかる時間が変わりました。
会社の特色を丁寧に教えてくれる方もいれば、自分の子供の話や趣味の話など雑談が多い人、聞いたこと以外はあまり説明がなくすぐに終わる人、など様々で、いろいろな方がいるのだなと思いました。
話は短い方がありがたいけどね!(笑)
実際に電話見積もりをやってみて
私は、訪問見積もりのほかに、ハート引越しセンターと引越しラクっとNAVIに電話で見積もりを依頼しました。
電話見積もりの流れ
- インターネットや電話で申し込み
- インターネットの場合は、ある程度の家財量を打ち込む
- 電話で引越し日、家財の確認
- 計算、見積もりの概算を提示
- その場で交渉、決定の際は契約まで
といった感じでした。
電話見積もりのメリット
- 電話のやり取りのみで終わるので、時間がかからない
電話見積もりのデメリット
- 家財の伝え忘れがあった際は、運んでもらえない可能性がある
これは困る・・・!
家具は大きさや個数を伝えれば良いですが、段ボールの量は自身で予測しておおよその量を伝えるので、読み誤りや漏れがあった際は自身で運ばなければなりません・・・。
荷物が多い方は、実際にみてもらった方が確実かな、と思います。
見積もり時の注意点
どうせ業者に頼むなら、少しでも安く、サービスも納得のいく業者にお願いしたいですよね。
サービスについて詳しく聞こう
業者によって、サービスは異なります。
- ハンガーボックスやシューズボックス、布団袋等の貸し出しの有無や個数
- 洗濯機やテレビの設置代金は別料金か
- 家具を運ぶ際に、家具を拭いてくれるか
- 家具移動は何回までできるか
- 引越し完了後の段ボールの回収はしてくれるか
- 引越し代金の払い方
などなど・・・
値段を抑えている業者ほど、サービス内容は充実していない場合が多いです。
私は説明を受けている間、iPhoneでひたすらメモをしてました(笑)
予算を伝えよう
見積もり時には必ず、引越しの予算を聞かれます。
私は予算を伝えなかったのですが、伝えればよかったと後悔しました(汗)
引越しの予算を伝えた方がいい理由
大体の予算を伝えておかないと、それよりも大幅に高い価格を提示され、大幅な値下げ交渉をしなければいけなくなります!
予算を伝える際の注意点
予算を伝えることが大切だということがわかりましたね?ただし、注意点もあります。
それは、高すぎる予算を伝えてしまうとそれ以上下げることが難しくなるということです。
引越しには定価がないですが、その時期によってある程度の相場は決まっているので、相場を調べたうえで予算を設定すると良いと思います。
交渉時のポイント
さて、いよいよ交渉ですが、大切なポイントがあります。それは、
その場で業者を決定しない!ということです。
『今決めていただけると、この値段まで頑張れます!』と営業の方は必ず言います。
もうすでに複数業者から見積もりを受けており、その値段とサービスで納得のいく場合はその業者にお願いしてもよいですが、まだ見積もり依頼をしているのならば、一旦断りましょう。
「他の業者にも見積もりを依頼しているので、ほかの業者の価格を聞いてから検討したい」、と素直に伝えれば大丈夫です。
引越し業者を決める
見積もりがすべて終わったら、いよいよ引越し業者を選びます。
私は見積もり後、業者に電話で価格の再交渉を行い、対応がよく、予算内に収めてくれた業者に依頼しました。
○○(ほかの業者)さんからは、△△円と言われているのですが、□□円では難しいでしょうか?
出来れば、○○円以下に抑えたくて・・・。どうですかね?
こんな感じで、他の業者と比較しつつ、具体的な金額を伝えながら、交渉してみましょう。
ただし、嘘はついてはダメです。
営業に来てくれた方とは違う方と交渉をするので、見積もり時の値段ほど下がらない場合もあります。
また、込み具合や業者によっては、これ以上値下げはできない、ときちんと伝えてくれます。
サービス内容と料金どちらも納得のいった業者を見つけられるといいですね♪
まとめ
今回は、引越し業者を決めるまでのポイントをまとめました。
2つの見積もり方法、あなたに向いているのはどちらでしょうか?
- 荷物が多い人は訪問見積もりの方が確実
- 荷物はそれほど多くなく、訪問見積もりの時間が取れない方、抵抗がある方は電話見積もり!
- サービス内容は業者によって異なるため、詳しく聞いて、あとで比較できるようにメモをしよう
- 相場を調べたうえで、引越しの予算を見積もり時に伝えよう
- 基本的には、その場で業者は決めずに一旦持ち帰って再交渉しよう
- すでに複数業者から見積もりを貰っており、サービスと値段で納得がいくなら、その場で業者を決めてもいい
- 他の業者と比較する
- 具体的な値段を伝えながら、値下げはできないか交渉
- 嘘はつかない
お疲れ様でした。引越し業者を決めるだけでも一苦労ですよね。
この後も荷造り、引越し、荷ほどき、その他の手続きと大変なことが待っています…。
でも、新しい家での新しい生活は楽しみですよね♪楽しみを目指して、引越しをされる方は一緒に頑張りましょう!
少しでも参考になったなら嬉しいです。
最後まで閲覧ありがとうございました。
コメント