あなたは親知らず、
もう抜きましたか?
今回は、私が親知らずを抜いた話をします。
- 親知らずを抜くことにした理由
- 歯を抜いた時の感想
- 抜いた後の流れ
体験談と歯医者さんから教えてもらったことについて書いていきます。
結論
結論から言うと、
らしい。
まあ例外はあると思いますが、とりあえず書いていきます!
そもそも親知らずってなに?
親知らずとは、大臼歯の最も後ろに位置する歯のことで、「第三大臼歯」のことを指します。
「智歯(ちし)」とも呼ばれています。
10代後半~20代と大人になってから生える方が多いです。
親知らずという名前の由来は諸説あるみたいですね♪
私が親知らずを抜いた理由①
親知らずだからといって、すべて抜く必要はありません。
上下左右、正常にはえてきている場合、痛みを伴っていない場合、無理に抜く必要はありません。
私の親知らずは、3本生えており、特に痛みもありませんでした。
じゃあなぜ抜いたのか?
私の場合、右側は上下とも生えていましたが、左上が生えておらず、下だけ生えてきていました。
下の歯だけが生えることによって、上にのびすぎてしまう可能性があり、他の歯や歯茎を圧迫してしまうことが起こりうるそうです。
想像しただけで痛い!!!
私が親知らずを抜いた理由②
これは私の担当してくださった歯医者さんの体験談になるのですが、「妊娠・出産前の女性が、出産を目前にして親知らずが盛大に腫れてしまった!」
ということがあったそうです。
ホルモンの分泌や免疫力など、様々な要因があるようです。ちなみに上記の女性は、出産前に急遽親知らずを抜くことにななりました…。
そんなことが起こったら大変すぎるっ!
このことから歯医者さんは、妊娠前の女性は親知らずを抜けるうちに抜いておいた方がいいと言っていました。
これが私が親知らずを抜こうと決めた理由の2つ目になります。
親知らずを残すメリット
そんなに役に立たないと言われている親知らず。
まあ抜いちゃうくらいですし、なくても困らないそうですが…。残すメリットもあります!
それは、歯が抜けてしまった際に移植できるということです。
知らなかった~!
私はまだあと2本あるので、なにかあっても大丈夫そうですね!(笑)
実際に抜いてみて
抜く時間は大体30分程度と、普段の虫歯治療と大して時間は変わりませんでした。
麻酔をして、いざ、抜きます。
感想としては・・・
痛い!!!!(笑)
ほんとに麻酔してる?と疑ってしまうくらいは痛かったです(笑)
歯茎の方は麻酔が聞いていたのですが、抜かれる際の奥の神経の方の痛みだったそう。
私の親知らずは、根元の方が独特な形をしていて、思ったより抜きにくかったとのこと。
ガーゼでおさえていましたが、その日はしばらくの間出血していました。
歯を抜いた後のアフターケア
歯を抜いた後は、抗生物質の飲み薬と、うがい薬、痛みが出た際の鎮痛剤が出されました。
抗生物質は毎食後、うがい薬は1日に数回行ってくださいとのことでした。
その日は1日歯が気になって仕方なかったです…。
私は痛みが出たのは抜いた日だけで、鎮痛剤はその日しか使いませんでした。
歯を抜いた次の日から大体3日以内に、再度歯医者に行き、消毒、確認をしてもらいます。
消毒をした日から2週間程度で抜糸をします。
結局歯を抜いてから、
- 3日以内に消毒
- 2週間程度で抜糸
と2回歯医者さんに行かなければならないので、ある程度余裕がある日程で歯を抜いたほうがいいと思います。
まとめ
- 痛みを伴う際は抜いたほうがいい
- 痛みを伴わなくても、妊娠前の女性は極力抜いたほうがいい
- 歯を抜いた後も2回ほど歯医者に行く必要がある
※今回の記事は、とある歯医者さんの意見なので、歯科医によって考えは違うかもしれません。
親知らずの生え方、痛みなど気になっている方は是非、一度歯医者さんに行って相談してみてくださいね。
歯は人間の身体の中で
重要な役割を担っています。
今後も長い付き合いになりますので、是非大切にしてくださいね!
最後まで閲覧ありがとうございました。
私たちが使っている、オーラルケア用品置いておきます。
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